ドジャースのクレイトン・カーショー投手(34)が19日(日本時間20日)、
来年3月に行われる第5回WBCの米国代表に入ると、
WBC公式ツイッターなどで発表した。

カーショーは通算197勝を誇る現役NO1の呼び声高い左腕。
独特のフォームから繰り出される大きく曲がるカーブが最大の持ち味で、今季も12勝3敗、防御率2・28の成績を残すなど、34歳で迎えた今季も全く衰えた姿は見せなかった。
これまでサイ・ヤング賞3度、MVP1度、最多勝3度、最優秀防御率5度、最多奪三振3度、オールスター選出9度。
通算401登板で197勝87敗、防御率2・48と輝かしい成績を残している。

米国代表はすでに先発では通算195勝の41歳・ウェインライト(カージナルス)、18年最多勝で元巨人のマイコラス(カージナルス)、今季12勝の左腕コルテス(ヤンキース)、今季15勝のウェブ(ジャイアンツ)らが出場見込み。
大物投手がそろう中に、強力な左腕がまたしても加わることになった。

野手ではトラウト(エンゼルス)、ベッツ(ドジャース)、リアルミュート(フィリーズ)、ゴールドシュミット(カージナルス)、アレナド(カージナルス)らが出場予定。
出場の意思を示した選手は、すでに登録選手と見込まれる30人を超えた。
侍ジャパンは、準決勝以降で対戦の可能性があり、第3回大会以来3大会ぶりの頂点へ高い壁になりそうだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0e0975a3828212961a2a88dd61a1b74ff4620bab
12/20(火) 6:48

https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2100191/year
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