ソフトバンクの大型補強は止まらない 阪神からガンケル、メジャーから超万能型野手を獲得
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ソフトバンクは20日、超万能型野手のウィリアンズ・アストゥディーヨ内野手(31)=前マーリンズ=を獲得したと発表した。背番号は4。

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また、今季阪神でプレーしたジョー・ガンケル投手(30)の獲得も発表した。背番号は27。
2018年にツインズでメジャーデビューしたベネズエラ出身のアストゥディーヨは、メジャー通算190試合に出場。
遊撃手以外の投手を含む8ポジションで出場経験があり、ユーティリティープレーヤーとして重宝されてきた。
捕手としてもメジャー通算53試合に出場しており、藤本監督は「第3捕手」としての起用も想定している。

「三振をしない男」としても知られており、メジャー通算588打席で喫した三振はわずか28。
一方で、選んだ四球もわずか11と「超早打ち」が特徴の一つとしてあるが、通算打率は2割6分7厘を記録するなど「右の巧打者」として期待される。