県警は今月17日、死体遺棄の疑いで浪川市在住の無職、大江嶺廈容疑者(78)を逮捕しました。大江容疑者は今月17日、死亡した母親、祖母、曽祖母の遺体を長期間に渡って放置した死体遺棄の疑いが持たれています。

警察の調べによりますと、母親は1987年(平成13年)、祖母は1921年(大正10年)、曽祖母は1899年(明治32年)に死亡したと推定。警察は既に死亡している母親、祖母両名も曽祖母死体遺棄の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。

死亡した3名はいずれも白骨化、うち祖母、曽祖母はミイラ化しており、大江容疑者の自宅台所から発見されました。当時、大江容疑者宅の水道料金が滞っており、連絡がつかない大江容疑者を不審に思った浪川市水道局職員が駆けつけたところ発見しました。

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