12月17日、大津市伊香立北在地町にあるごみ処理施設「大津市北部クリーンセンター」で大型ごみの中から、現金約500万円が見つかっていたことがわかりました。

 12月17日、大津市伊香立北在地町にあるごみ処理施設「大津市北部クリーンセンター」の職員から「集めたごみの中から現金が見つかった」と警察に通報がありました。

 警察などによりますと、17日午前9時30分ごろ、ごみを動かすための重機を運転していた市の委託業者の作業員が、細かく砕かれた大型ごみの山のなかに現金が大量に紛れ込んでいるのを発見したということです。

 ごみを改めて手作業で確認したところ、あわせて現金約500万円の紙幣が見つかったということです。

 紙幣が紛れ込んでいたのは、事前に回収の申し込みが必要なタンスやスーツケースなどの大型ごみで、市が有料で回収しているものだということです。

 警察は現金の持ち主の割り出しなどを進めています。

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