4件の市民襲撃事件で殺人罪などに問われ、一審の福岡地裁で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団・工藤会(本部・北九州市)のトップで総裁の野村悟被告(76)と、無期懲役を言い渡されたナンバー2で会長の田上不美夫被告(66)の弁護側が、控訴の理由を記した控訴趣意書を福岡高裁に提出した。関係者への取材でわかった。判決を不服とする内容とみられる。20日が提出期限だった。
https://www.asahi.com/articles/ASQDN6KL9QDNTIPE01H.html