新聞用紙代急騰―減ページへのご理解、ご協力をお願いします
魅力ある「赤旗」紙面づくりに全力をあげます

 「しんぶん赤旗」読者のみなさん

 日ごろのご愛読と日本共産党へのご支援に心から感謝申し上げます。

 暮れも押し詰まったなかですが、みなさんに率直にお伝えしたいことがあります。それは、新聞用紙代の大幅な値上げによって、ページ数を減らして「赤旗」をお届けしなければならなくなったことです。

 値上げによる大幅な経費増は避けられず、現状のままでは、「赤旗」の発行を続けることが、たちまち困難に陥ってしまいます。諸物価高騰で生活苦が広がるなか、購読料の値上げで対応することはできません。「赤旗」の安定的な発行を続けるためには、経費の縮減、具体的には減ページをせざるをえません。

 「しんぶん赤旗」日刊紙は、現在ブランケット判16ページを基本に発行していますが、来年1月から14ページ(日曜、月曜付と、祝日の翌日付は12ページ、年始は特別紙面)とします。現行タブロイド判36ページの日曜版は、来年1月15日号から32ページで発行します。

 日本はいま、「戦争か平和か」の歴史的岐路にたっています。

以下略
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-22/2022122201_04_0.html