マンチェスター・ユナイテッドとの契約を解除したFWクリスティアーノ・ロナウドだが、フランクフルトに逆オファーを送っていたようだ。
今夏マンチェスター・ユナイテッドに残留しながらも、エリック・テン・ハーグ新監督の下で出場機会を大きく減らしたC・ロナウド。
するとカタール・ワールドカップ前にクラブや監督を酷評し、最終的に双方合意の上で契約解除に至った。
そんなC・ロナウドだが、直近の報道ではサウジアラビアのアル・ナスルと事前合意に至っていることなども伝えられていた。

しかし、夏に退団希望が明らかになった際にも大きな理由の1つとなったチャンピオンズリーグ出場を熱望し、
数カ月前に様々なクラブへアプローチしていたようだ。

フランクフルトのアクセル・ヘルマンCEOは、『DAZN』に対して「彼は我々にもオファーしてきた」と言及。
また監査役会会長であるフィリップ・ホルツァー氏は、
「彼はすべてのチャンピオンズリーグ出場クラブにオファーしていると思う」と予想している。
昨季ヨーロッパリーグで優勝し、今季はチャンピオンズリーグへ挑戦しているフランクフルト。
ラウンド16ではナポリと対戦することになるが、C・ロナウドは契約を希望していたようだ。

12/22(木) 11:41配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c77f79c6c58f9c1274c9c5c6037d27eaadebf361