0001それでも動く名無し
2022/12/22(木) 18:35:16.51ID:Se6qPbkv0市立尼崎高校の野球部は、夏の甲子園に2度出場するなど、強豪校として知られています。しかし、男性コーチが発したという「指示」が物議を醸しています。
「サインを盗む。キャッチャーのサインが三塁コーチから見えたら、バッターに合図して伝えろ」。おととし9月、公式戦の前日に「ミーティング」と称し、集まった部員らに、男性コーチはこう告げたとされます。
相手キャッチャーのサインを見て味方のバッターに伝える「サイン盗み」は、日本高野連が厳しく禁じている行為です。にもかかわらず、「チームの代表である責任が分からないなら、背番号を返せ」「この部屋を出たら、ほかの部員や親にも言うな」などと迫り、口外を禁じたといいます。
結局「サイン盗み」は、実行されませんでしたが、指示を受けた部員1人が不眠や嘔吐を発症。うつ状態と診断され、部活動に参加できなくなりました。その後、男性コーチは野球部の担当から外され、退職しています。
この問題行動のわずか1年前には、硬式野球部と男子バレー部で相次いで体罰が発覚。再発防止策が講じられていた最中の「サイン盗み指示」でした。問題発覚を受け、市教委は「誠に遺憾であり、再発防止に努めて参ります」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12449581571f7f5c1b4962e8d369a00f15a1cb22