単独インタビュー 鈴木誠也、メジャー1年目総括「全然、駄目」「頑張ればどうにかなる感覚ある」

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6df77bb09fec182df3f86f47d0674819932a88c

--環境面への適応は

「僕は、変に日本人が出てしまう。気を使ってしまう。言葉が通じないからこそ、余計なことまで気にしていた」

--どんなときに

「常にです。試合前の打撃ケージで誰か選手が待っていたら、まだやりたい練習があっても切り上げたり。でも、逆に僕が(順番を)待っていても、そのとき打っている選手が30分も打ち続けたり…。野球でもいろんなことにイライラして、悪影響が出ていた」

--追い込む覚悟

「久々に何か高ぶっています。絶対にこいつらを蹴散らしてやるって。ここ1、2年は(広島に)ポスティングを認められなくてモチベーション(の維持)が難しかったんですよ。プロ5、6年目まではもう誰にも負けねーみたいな感じでやっていましたから。もうメラメラですよ」

--すごいと思った選手は

「ジャッジ(ヤンキース)は、とんでもなかった。今までは(大谷)翔平(エンゼルス)のバッティングを日本代表で見たときに度肝を抜かれた。それを超える選手はいなかった。ジャッジとスタントン(ヤンキース)だけは超えていきました。打球の強さも飛距離も、オーラも。『うわっ! 次はこいつらや』と思った。でも、頑張れば近づけると思う」