0001それでも動く名無し
2022/12/23(金) 18:25:18.85ID:STVHgI+w0中国当局に、突然スパイ容疑で拘束された鈴木英司さん。鈴木さんは拘束後、7か月もの間24時間監視下におかれ、その後身に覚えのない「スパイ罪」で有罪判決となり、6年間人権を奪われた生活を送りました。
鈴木さんは、北京の大学で教員をし、「日中青年交流協会」を設立するなど、日本と中国の友好事業を進めていました。その日中友好事業のために、5日間の日程で北京を訪問中、帰国直前の空港で突然拘束されたのでした。
Q.この拘束は、当時特派員として中国にいた高井さんも驚いたのではないですか?
(高井)
「中国で2014年に『反スパイ法』が施行されてから、日本人が拘束されることはたまにあったのですが、鈴木さんは『日中青年交流協会』などをされていて、中国にいる日本人の中では有名な方でした。中国に配慮した発言もしていた人物としても知られていたので、『そういう人物でも捕まってしまうのか』と、中国の日本人社会に衝撃が走りました」
Q.日本の大使館は、何か動けなかったのですか?
(高井)
「日本政府としては『適切に対応していた』とコメントしていますが、このように有罪が決まってしまったので、結果的にはどうする事もできなかったとみられます。」