道総研職員が海賊版ソフトを利用 米会社に8300万円支払い

総研=北海道立総合研究機構の男性職員が、不正に入手したソフトウエアを業務に利用していたとして、正規品を販売しているソフトウエア会社におよそ8300万円の損害賠償金を支払ったことを明らかにしました。道総研では、男性職員に対し損害賠償金の求償も視野に入れて検討するとしています。

このソフトウエアは道総研でも正規品を購入していましたが、男性職員は「ソフトウエアを複数のパソコンにインストールしていれば便利だと考えた」として、無断で海賊版をインストールしていたということです。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221220/7000053568.html