中日の立浪和義監督(53)が23日、CBCラジオの番組「ドラ魂KING」に生出演し、来季の外国人枠は投手2人、野手3人の登録を基本とする考えを明かした。

 指揮官の構想では、助っ人野手に与えられる枠は3。「R・マルティネスと、ロドリゲスは外せない。野手は4人のうち3人登録。オープン戦やキャンプを通じて3人を決めたい」。オフにアキーノ、カリステ、アルモンテが加わった助っ人野手陣。すでにアルモンテに一塁守備の練習を指示するなど、主砲・ビシエドも常に試合に出る立場を確約しない。ベンチ外となる「上がり」の可能性にも言及した。

 最下位に終わった今季を振り返り「50点」と自己採点した立浪監督。巻き返しの来季に向け、最適の起用法をイメージしていく。