女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(61)と医師の木下博勝氏(54)の長男・木下大維志くん(16)の手術報告が物議を醸している。
ことの発端は大維志くんのインスタグラム投稿だ。12月22日、自身が入院していることを明かした大維志くん。23日のお昼ごろには
ストーリーズ機能で「オペ10分前」と投稿し、夕方になると「無事生還 一応寝たきり」と手術が成功したことを明かした。さらに、
投稿でも「見事生きて帰れました。応援していただき心より感謝申し上げます」とお礼を述べた。

病名については、22日にストーリーズ上でフォロワーの「どうしたんですか?」という問いに答える形で「肝硬変の手術」と明かしていた。
すぐさま報じたことで、一気に話題に。

SNS上では、16歳での肝硬変という深刻な病状に《肝硬変はキツいな…まだ若いのに》《おいおい肝臓大丈夫かい?》
《肝硬変の手術となると肝移植くらいしか思いつかないが 若くしてこの病状は心配でならない》などと心配の声が相次いでいた。

だが、実はこれは大維志くんの“ブラックジョーク”。手術後にアップしたストーリーズでは「どうもJJです。えー無事、足の手術が終わり、
えー術後4時間はベッドの上で生活するとなっています。なので、おわったら、心配せず帰っていきたい。みなさんに元気な姿を見せたいなと思います。
では引き続きよろしくお願いします」と肝硬変ではなく“足の手術”であったことを報告しているのだ。

母親まで謝罪する事態を招くことになってしまった、大維志くんがついた“笑えない大嘘”。SNSでは病気をネタにしたことに対して、
怒りをおさえきれない人が相次いでいる。

《なんかさあ…舐めてんの?世の中を。しかも肝硬変患ってる人に失礼でしょう! これまではなんだかんだで応援してきたけど度が過ぎてる。
もうええわ。》 《なぜこんなネタを?本当に肝硬変で闘病してる人に失礼。》 《これはアカン。肝硬変は基本的に治らない病気で、
ほとんどの場合は近い将来の死を意味する。唯一の治療法が肝移植。冗談で書いていい病名ではない。》

https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2164354.html
https://img.news.goo.ne.jp/image_proxy/compress/q_80/picture/jisin/m_jisin-https_jisin.jp_p_2164354.jpg