「M-1に出場して人々を笑顔にしたい」
そうイキりたったのは球界の笑い者こと巨人小笠原(49)
まずは相方探しだ。
現在のプロ野球界から選りすぐりの畜生を選抜したいと意気込むカッス。
けつなあな(34)、おろすしかないじゃん(23)ら有望株が揃うなか、カッスがチョイスしたのは異例のFA宣言をやらかした楽天島内(32)だった。

あれよあれよと勝ち進み決勝までコマを進めた畜生ツインズ。
決勝の舞台でも軽快な語り口から突然あるなしクイズをすると言い始めたカッスは「ソフトバンクにあって楽天に無いもの」と問うとすかさず島内は「夢!希望!き ぼ う!!」と即答。

「そんなことない」となだめるカッスに怒れる島内は「あー確かに弱小球団の癖に話題性だけで贔屓にしてる痛い野球ファンとかいるかーーー」とバッサリ。
「誰でもやるような普通の采配がちょっと成功しただけで過剰に驚くんだから。『あぁわぁわぁっ!凄ぉい!ビッグボスこんなこと考えてたんだぁ!凄ぉい!凄ぉぉい!!』だろ。』やめてくれーーきつねダンスとかやめてくれーー」と悪口三昧。
これを客席から鼻で笑いながら見ていたソフトバンク近藤は舞台上の島内に近づくなり「(年俸)1.2億…?」「めっちゃ低いやん」と口撃。
終いには「北海道は出ることはあっても入ることは無い!」と豪語し高笑いをしながらその場を立ち去った。
あまりの嫉妬で怒りを抑えきれない島内は準々決勝敗退の金属バットをフルスイングするとカッスのキンタマに直撃。無事死亡した。

これについて審査員席で大ウケの大正義原監督の採点は100点満点中0点とした。
なお、明日の有馬記念には間に合う模様。