ソフトバンクは24日、育成外国人選手として、ホセ・オスーナ外野手(15)を獲得したことを発表した。

オスーナは右投げ右打ちの外野手。球団によると、長打力とコンタクト能力を併せ持った長打力が魅力という。将来、中軸を打てる逸材として期待。背番号は173となった。

オスーナは球団を通じて「福岡ソフトバンクホークスに入団が決まり、すごく嬉しい気持ちです。日本でプレーする機会を与えてくれたソフトバンクにとても感謝しています。

自分のセールスポイントはパワーです。将来一軍でたくさんホームランを打てるよう、しっかり練習していきます。日本の練習は厳しいと聞いていますが、まずは体力をつけていきたいです。ホークスファンの皆さん、これからよろしくお願いします」とコメントした。

今オフは日本ハムからFA宣言した近藤、DeNAからFA宣言した嶺井、前阪神のガンケル、アストゥディーヨ、ホーキンスら大型補強が続くソフトバンク。ロッテからも守護神オスナの獲得が有力視される中、ポテンシャルを秘めた15歳のオスーナの入団も決まった。


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