カープ小園、野球始めるきっかけは「甲子園が家から近くて阪神の試合を見に行った」 母校で児童に指導、金村義明さんも参加

>教室では、金村さんが「将来は報徳に入って甲子園に行ってね」と開会のあいさつをし、守備や投球など四つのグループに分かれて練習。打撃練習では小園選手が「ピッチャーを想像して振る」「振った後に体をぐらつかせない」などと指導した。
手本としてキレのあるバッティングを披露すると、間近で見た子どもたちは「めちゃくちゃ芯に当たってる!」と大興奮だった。

>最後には講師陣への質問コーナーもあり、小園選手は「野球を始めたきっかけは」と聞かれ「甲子園球場が家から近くて阪神タイガースの試合を見に行ったことです」と答えた。

>参加した小学6年の男子児童(12)は「守備練習でグラブを前に出して捕った後は素早く体を動かすことを教えてもらった。これからの試合で生かしたい」と笑顔を見せた。
小園選手は「子どもたちには野球を大事にしてもらって、地元からもっとプロ選手が出てほしい。自分もまた改めて頑張りたいと思えた」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9279fd22092b3a54dc4f10fad46a36b888305e81