0001それでも動く名無し
2022/12/26(月) 05:34:44.00ID:9S/WAPsHM笑いが止まらない。今年のグランプリでも岡田監督の勝負勘は健在だった。馬単、3連単の予想をズバリ大的中。1年のフィナーレを最高の結果で締めくくり、笑顔満開だ。
「やっぱり外はあかんかったな。(最初に絞った)内の4頭だけで3連単は買えんけどな。(有馬記念は)外はよっぽど強い馬じゃないとあかんよな」
大興奮のレースは、岡田監督の予想通りに進んでいった。序盤からタイトルホルダーが逃げる中、4コーナーでイクイノックスが一気に先頭を捉える。ラスト100メートルでボルドグフーシュが2着に上がり、ジェラルディーナも必死の追い上げで3着に食い込んだ。
「有馬は内枠よ」が岡田監督のモットーだ。当初はディープボンド、タイトルホルダーの2頭を馬券の中心に考えていたが、外枠⑬、⑯番となり、軌道修正。直感ではなく過去のデータを参考にして根拠も求める。出走表に目を凝らすと、次々とポイントを挙げた。
「狙うなら5枠までやろ。まずはジェラルディーナか…。3歳も強いからな有馬は。有馬最後の福永のボルドグフーシュ。後は5枠の2頭ジャスティンパレス、イクイノックス…」。熟考の末、③⑤⑨⑩に押さえで⑬⑯と戦略家らしく、自信たっぷりに予想。「また外国人騎手で決まるんちゃうか?」。レース本番では予言がそのまま現実として起こるのだから驚くしかない。
昨年は1着エフフォーリア、3着クロノジェネシスの2頭軸で、3連単71・8倍の馬券をゲット。デイリースポーツでは2013年から有馬予想を披露しており、的中はこれで10年中6度目、勝率・600と神懸かっている。
監督就任後は超多忙なオフを過ごしているが、そんな疲れも吹き飛ぶ“クリスマスプレゼント”となった。類いまれな勝負強さに、虎党の期待は膨らむばかりだ。「A.R.E.」をチームスローガンに18年ぶりのアレを目指す来季。ペナントレースでも歓喜のウイニングランを決める。
https://news.yahoo.co.jp/articles/326db02ea9236ecf2713636431ba85efdd28f00f