0001それでも動く名無し
2022/12/26(月) 09:35:54.30ID:rNW8MNMHr複数の都関係者によると、講習は放課後や土日、長期休みに実施。受験で配点が高い英語や、苦手な生徒が多い数学を重点的に指導する。今後、実施校や提携する予備校を選定する。新年度予算案に関連経費約1億円を計上する見込み。
都教委によると、21年度の都立高卒業生の大学(短大含む)進学率は58・5%と前年より2・7ポイント増えたが、過去10年間の進学率は51~55%台にとどまっている。一方、大学入学共通テストは難易度の上昇が指摘されており、21年度は、全30科目のうち7科目の平均点が過去最低を記録した。都教委は、予備校が持つ豊富な受験ノウハウを生徒に身につけさせ、進学率を上げたい考えだ。
塾講師による有料の講習を校内で独自に実施している都立松原高(世田谷区)の佐藤和彦校長は、「学校の教員は通常の授業のほか、生活指導も担っており、個々の受験対策まで手が回らないこともある。生徒たちは学習塾の効果的な学習方法で学力をつけており、進学への意欲が高まっていると実感している」と話した。
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