>>25
アメリカ軍もNASも愛用してる模様

アメリカ合衆国連邦政府でも、2016年になっても核兵器の運用部門にはフロッピーディスクが使われており、それらを始めとする旧式システムの維持管理に、年間600億ドル(約6兆6000億円)以上も費やされることが問題となっていた[45]。2019年になり、戦略司令部は「フロッピーディスクデバイスを『安全性の高いSSD記憶装置』に置き換えた。」とアナウンスした[46]。

アメリカ国防総省は、一刻も速くフロッピーディスクの使用を停止する方針を発表しているが、新システム構築のために用意された投資額は、旧システム維持費用の3分の1以下に留まっており、「簡単に言えば現在も機能しているため」旧システムは使われ続けている[47]。これらは同省固有の現象ではなく、財務省[45]やホワイトハウス[48]でもフロッピーディスクや、1950年代のコンピュータプログラムが使われ続けている。