かつてACLで日本勢に立ちはだかった広州FC(旧・広州恒大)2部降格
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
潤沢な資金を武器にスター選手を次々と獲得し、2010年代のアジアサッカー界勢力図を塗り替えたのが中国勢だった。中でもJリーグ勢にとっても厄介な相手となったチームの1つが広州FC(前・広州恒大)だ。広州恒大の名前で記憶している日本のサッカーファンも多いだろう。
ムリキ、ダリオ・コンカ、エウケソン、パウリーニョ、アレッサンドロ・ディアマンティ、ジャクソン・マルティネスなど海外から実力者を引き抜き続け、2011年からは中国スーパーリーグ7連覇を達成。マルチェロ・リッピ、ルイス・フィリペ・スコラーリなど海外で成功を収めてきた名将を招聘していたのも印象的だった。 しかし、そんな広州FCがまさかの2部へ降格することになった。痛手となったのは恒大グループの経営破綻で、チームはここから一気に急降下。マネーパワーで急速に力をつけた広州FCは、力を失うのも早かった。
今年の広州FCは序盤から勝ち点を稼げず、27日に行われたリーグ第33節で長春亜泰に1-4と敗北。順位は18チーム中17位に沈んでおり、最終節を前に2部へ降格することが決定。ACLも制していたチームが今年は3勝しか挙げられていない大転落劇であり、今後は2部となる甲級リーグでの戦いだ。 中国や韓国でも浦和レッズとかガンバ大阪が降格した時ニュースになってたんやろか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています