女性の骨格で描き男性器を取り付けるだけという手法は手軽に男の娘を描くことを可能とするが本質的な部分では女性キャラを描き男性器を取り付けたふたなりとなんら変わりなく差別化を行えていない無個性となる
そのため「男の娘」という属性の強みを最大限活かすとすれば骨格による男女の掻き分け...つまりメスになろうとしているのにオスの痕跡を隠しきれていないギャップがマストになるのである

池田大作『人間革命 第一巻』より