0001それでも動く名無し
2022/12/29(木) 11:59:38.59ID:HGdzZGLs0チームは今月26日、ロッテから加藤匠馬捕手を無償トレードで獲得したと発表。2021年6月に加藤翔平外野手と交換トレードで退団していた“鬼肩”は、わずか1年半で古巣に戻ることになった。11月には、2020年まで在籍したソイロ・アルモンテ外野手の獲得も発表。与田剛監督時代にチームを離れた面々が、立浪竜に帰ってくる。
特に名古屋界隈がざわついたのが、加藤の移籍。今オフにはアリエル・マルティネス捕手が退団し、桂依央利捕手と山下斐紹捕手が戦力外となった。本職でマスクをかぶっていたのは桂だけとはいえ、チームは一転して“捕手不足”に直面していた。トレードの相手に捕手を希望していたがまとまらないケースもあり、白羽の矢が立ったのが加藤だったという構図が浮かぶ。
2021年まで中日の2軍バッテリーコーチを務めた武山真吾氏は「え そんな裏技笑」とツイッターで反応。まさかの一手にファンも「1度見限った選手を出戻りさせる謎の戦力補強」「血の入れ替えとは」「実質入れ替わってない説」などと驚きを隠せないようだった。
様々な事情が複雑に絡み合う補強。現状では“行き当たりばったり感”が滲むが、勝負の世界は勝てば官軍。そもそも投手陣はリーグ屈指の豊富さで、懸念の野手陣にも期待の若手が台頭しそうな予感があるのは確か。ミスタードラゴンズはどうタクトを振るのか。ファンにとっては、いろんな意味で興味が尽きない2023年になる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74198a1182200f430a0da8e2c42982da9e5224fe