リョウ「ぼっちから新しい歌詞もらってきた」虹夏・喜多ちゃん「『星座になれたら』…?」
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リョウ「これまでのぼっちが書いた歌詞の中ではあんまり尖ってなくて可愛い感じ」
虹夏「ほんとだね、星とか星座とか、可愛いフレーズ多いね。
きらきらして可愛い曲つけちゃってよ、リョウ」
リョウ「こればっかりはインスピレーションがわくかどうか次第だか…、ん?」
喜多ちゃん「…」
リョウ「郁代、どうしたの?どこか歌詞で気になるところがあるの?」
虹夏「何か気になるなら、ぼっちちゃんが来たら聞いてみたらいいよ、
喜多ちゃんが歌うんだし」
喜多ちゃん「え!?あ、ああ、な、なんでもないですっ、あ、ははっ、わ、
わたしちょっとトイレ行ってきますね」
リョウ「郁代、どうしたんだろ」
虹夏「ほんとね、なんかちょっと顔赤くなかった?」 トイレの個室
喜多「(え…え…、待って…え…?なにこの歌詞…)」
喜多「(すごくキュンキュンする…わたし、今までの歌詞のなかで
一番好きかも…後藤さん、こんな歌詞書けるんだ…)」
喜多「(っていうか…この歌詞に出てくる『君』って…、後藤さん、
ひょっとしてだれかをモデルにしてる…?え…、これって…まさか)」
喜多「(い、いやいや…じ、自意識過剰よね…、ち、違うわよね…
け、けど…君と星座になりたいっていうのは…え…え…いや、そんな…
後藤さん…まさか…)」 喜多「(ま、まさかね…、あの後藤さんがそんなことあるわけ
ないわよね)」
虹夏「あ、喜多ちゃん帰ってきた。喜多ちゃんがトイレ行ってる
間にぼっちちゃんも来たよー」
ぼっち「す、すすすみません、補習で練習おくれちゃって」
喜多「っ…、」
リョウ「ドンマイぼっち。それより新しい歌詞よかったよ。
いつもの陰キャで尖った歌詞もいいけど、これもかわいくて
良かった」
ぼっち「うへへ…、あ、あありがとうございます、け、けど
こんなの朝飯前ですよ…」
虹夏「あはは、もう、またすぐ調子にのっちゃうんだから」 虹夏「うん、この歌詞にかわいい曲のせてライブでやったら
絶対もりあがるよっ!ね、喜多ちゃん」
喜多「え、ええ…そ、そうですねっ」
虹夏「あ、そういえば、喜多ちゃん、歌詞で何か気になることが
あるんじゃなかったっけ?ぼっちちゃんに聞いてみたら?」
喜多「えっ!?」 ぼっち「え、え…ど、どこかおかしかったですか…喜多さん…」
喜多「え、い、いや…あ、あの…それは」
喜多「(き、聞きたい…、後藤さんに…、君と星座になりたい、
の『君』って…、『君』は後藤さんにとってどういう人、誰のこと…?
ああ…ほかにも…たくさん…気になるフレーズが…)」
喜多「…」
虹夏「お、おおい喜多ちゃんどうした?なんかものすごく顔真っ赤だけど?」
喜多「え!?い、いやそ、そそそんなことはないですけどっ!?」
リョウ「いや普通に真っ赤になってるよ」 ぼっち「き、喜多さん、だ、だだ大丈夫ですか…、ひょ、ひょっとして
わ、わたしが書いた歌詞、き、気に入らなかったとか」
喜多「え!?い、いやそんなことない、そんなことないわっ、
後藤さんっ!!わ、わたしこの歌詞、今までの後藤さんの書いた歌詞の
中で一番素敵だとおもったわっ、ただっ、そのっ」
喜多「(ど、どんな気持ちで書いたのか、なんかこうっ、
気になるフレーズが多すぎるだけでっ!)」
喜多「と、とても素敵な歌詞だなって…おもっただけだから」
ぼっち「そ、そうですか…、その…、よかった、です」
虹夏「(あれ、ぼっちちゃん。喜多ちゃんに褒められたのに
さっきみたいに調子にのった感じじゃない。
どっちかというとちょっと安心した顔してる)」
リョウ「(わたしたちが歌詞を褒めた時と反応がちょっと違う。
地味に珍しい反応)」
虹夏「ま、いいや。それじゃ、新しい歌詞の話はここまでで、
さっそく今日の練習はじめよっか」 その日の晩
喜多ちゃんの家
喜多「(はあ、結局、歌詞のこと、後藤さんに何も聞けなかったな…)」
喜多「(というか…あれ、なんでわたし…そんなに後藤さんが書いたこの歌詞のこと
、気になってるんだろ…これじゃまるで私が後藤さんのことを…)」
喜多「(え、いやいやいやない、ないわよ…、あ、ありえないわ。もういい、考えるのやめやめ)」
喜多「(けど、今回のこの歌詞やっぱり私好きかも。いいな後藤さん、こんなフレーズ簡単に思いついて…、
わたしだったらとてもこんなのとてもできない…)」
喜多「(なんだか…こういう才能あってうらやましいな…、素敵だな…後藤さん。
……後藤さんが、この歌詞のように星座になりたい人っていったい…)、はっ!」
喜多「ああもう、わたし何でまた後藤さんのこと考えてるのっ、
違う、違うの、これは違うのっ」バタバタ ぼっちの家
ぼっち「はあ…」
ぼっち「(新しい歌詞、みんなに褒めてもらえてよかったな…)」
ぼっち「(喜多さんにも気に入ってもらえてよかった)」
ぼっち「(あとよかった。歌詞の内容、細かく聞かれなくて)」
ぼっち「まあ、私のことだから、聞かれてもきっとちゃんと答えられなかっただろうし…
恥ずかしすぎて…)」
ぼっち「特に喜多さんには」ボソ
ふたり「おねーちゃん?どうしたの、ちょっと顔赤くない?」
父親「どうした、ひとり。もしかしてまた風邪か?」
ぼっち「う、ううん、なんでもない、お風呂はいってくる」
おわり >>10
これVIPからの転載やぞ
今日見たから間違いない ニコニコのMADといいSSといいぼっちのファン層っておっさんしかおらんのか…? こっちの方が好き
ttps://i.imgur.com/RF6NvlJ.jpg スゲー良い歌詞
「転がる岩、君に朝が降る」
出来れば世界を僕は塗り変えたい
戦争をなくすような大逸れたことじゃない
だけどちょっと それもあるよな
俳優や映画スターには成れない
それどころか君の前でさえも 上手に笑えない
そんな僕に術はないよな 嗚呼…
何を間違った? それさえもわからないんだ ローリング
初めから持ってないのに、胸が痛んだ
僕らはきっとこの先も 心絡まって ローリング
凍てつく地面を転がるように 走り出した
理由(わけ)もないのに 何だか悲しい
泣けやしないから 余計に救いがない
そんな夜を温めるように 歌うんだ
岩は転がって僕たちを 何処かに連れて行くように
固い地面を分けて命が芽生えた
あの丘を越えたその先は
光り輝いたように 君の孤独も全て暴き出す 朝だ
赤い小さな車は君を乗せて 遠く向こうの角を曲がって
此処からは見えなくなった
何をなくした? それさえもわからないんだ ローリング
初めから持ってないのに胸が痛んだ
僕らはきっとこの先も 心絡まって ローリング
凍てつく世界を転がるように 走り出した >>30
全部かは分からんけどほとんどVIPからやな
自己顕示欲キッズがなんgに転載してる >>19
盗みまで犯して承認欲求充たしたいイッチが泣ける なんやイッチ承認欲求モンスターか
いいねしたるわ❤ >>47
エレキギターとベースとドラム使っとるしロックやろ🙄
精神的な意味でのロックかどうかは知らん >>48
こいつほんま色々問題あるよな
そこがかわいいからいいけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています