>>95
基本的にはおらん
当時はゴールに近い攻撃が正義とされた
3Pは邪道
日本の学生バスケでも同じ
センターが打つのは24秒ギリギリの時くらいでやぶれかぶれのとき
ガードですら3Pはセンターが中で無理なときのアウトレットで打つだけ(セカンドオプション)

【NBAの現役HCが語る】"バスケはどう変わったのか?", etc.
https://www.youtube.com/watch?v=42d2BQMsPQE&feature=youtu.be&t=121  2分01秒~
スティーブカー(それまで"3Pに頼るチームは勝てない"が定説だったNBAの歴史上で初めて3P主体でNBAを制覇した2015年ゴールデンステートウォリアーズの監督)
現在のスタイルとは全く異なりますよね
当時を振り返ればローポストを支配する大きな選手がいました
当時は毎晩のようにユーイングやオラジュワン・ロビンソン・ジャック・ダンカン等、9~10人の強力な支配的なローポストプレイヤーがいた
(現在バスケとは)全く異なるゲーム内容です
おそらく要因の一つとしてドラフト指名候補に挙がるような若いビッグマン達はスリーやハンドリングをやるようになっています
そして彼らは大学で1年ほど過ごしてNBAにアーリーエントリーするのでローポスト技術を身につけないでやってきますよね
なので現在はコートをより広く使った(シュートレンジを広げた)ゲームになっています
私は今のバスケはとても面白いと思いますし選手は技術的にとても優れていますが内容が劇的に違いますよね

https://youtu.be/42d2BQMsPQE?t=171  2分50秒~

スティーブカー
例えば昔の映像なんかを見ても80年代のNBAファイナルでは誰もスリーを打ってないですよ
昔はこんな狭い範囲(ポスト付近)で攻撃してたのが今はこんな(スリーの外側)ですよ
なのですごい広いスペースをカバーしなければなりません
昔のようにローポストの大きな選手対策をしなくても良いですが
現在では外のシュートに対応しなければなりません