栗山英樹監督(61)率いる日本代表「侍ジャパン」は最終メンバー30人を選考している最中だが、続々と “代表入り” が漏れ聞こえてきた。

「以前からメジャーリーグのエンゼルスの大谷翔平や、パドレスのダルビッシュ有が出場表明しており、この2人は実力的に当確です。

 それに加えて、12月26日には『スポニチ』が関係者の話として、オリックスの山本由伸、ロッテの佐々木朗希ら8人のメンバー入りを報じました」(野球担当記者)

 12月27日時点で、メンバー入りとして名前が出ているのが、大谷(エンゼルス)、ダルビッシュ(パドレス)、鈴木誠也(カブス)、山本(オリックス)、佐々木(ロッテ)、村上宗隆(ヤクルト)、近藤健介、甲斐拓也(ともにソフトバンク)、戸郷翔征、大勢(ともに巨人)、今永昇太、牧秀悟(ともにDeNA)、湯浅京己(阪神)、源田壮亮(西武)、そして日本人の母を持つラーズ・ヌートバー(カージナルス)の15人だ。

「現在、プロ野球12球団のうち広島、中日、楽天、日本ハムの4球団からはメンバー入りするという選手の名前が聞こえてきていません。この4球団はいずれもBクラスに沈んだチーム。一発で代表入りを断言できる、めぼしい選手があまりいないのかもしれません。

 11月におこなわれた壮行試合では、楽天を除く11球団から代表メンバーが選ばれていました」



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