サッカーの王様ペレ氏が死去 82歳 大腸がんによる多臓器不全で
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 1940年10月にブラジル南東部ミナスジェライス州で生まれたペレ氏は15歳で名門サントスに入団。1メートル74とサイズは決して大きくなかったが、抜群のバネや身のこなしで高い技術を生かして早い時期から頭角を表し、16歳で代表デビューした。
W杯は1958年スウェーデン大会で初出場。17歳239日だった準々決勝ウェールズ戦で決めたゴールは現在も大会最年少記録として残っている。続く準決勝フランス戦でハットトリック、決勝スウェーデン戦でも2得点して“王国”の初優勝に貢献した。W杯には4回出場して通算14試合12得点。優勝3回は個人として大会最多記録となっている。