X



【中日】気乗りしないトレード「断ったら引退やぞ」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/12/30(金) 09:41:58.80ID:j/yHkisLd
「星野さんから電話がかかってきたんです。『おい、トレードが決まったぞって』」。その時のことを中尾氏ははっきりと覚えている。「『そうですか、どこですか』って聞いたら、星野さんは『巨人や、西本とトレードや』って」。
オフのオーバーホールで訪れていた長野・昼神温泉のホテルで通告された。「『行かなきゃダメですか』って聞いたんですが、『あったりまえだろ! 断ったらお前、クビだぞ、引退やぞ』って言われました」

https://full-count.jp/2022/11/18/post1308507/
0002それでも動く名無し
垢版 |
2022/12/30(金) 09:42:41.43ID:j/yHkisLd
「『行かなきゃダメですか』とかは小声で言っていたとは思います。でも、周りを気にする余裕はなかったかなあ」と中尾氏は苦笑しながら話す。その年は捕手から外野手にコンバートとなり、モチベーションが低下していた頃。「トレードは覚悟していましたが、パ・リーグかなと思っていました。巨人は全く考えていなかったです」。それでも中日から放り出された感覚で寂しい気持ちでいっぱいだったという。だが、これが最高の転機となる。

巨人では捕手に復帰し「藤田さんに『斎藤(雅樹投手)を頼む』と言われてうれしかったですね」。実際に中尾氏は巧みなリードで斎藤の実力を開花させ、球界を代表する大エースに導いた。代わりに中日に移籍した西本投手も20勝をマークし、両球団にとっても大成功のトレードだった。「もしも、あのまま中日にいたら、次の年ぐらいに引退していたんじゃないかな」。ホテルのフロント前での出来事も、中尾氏にとって、今では笑って話せる思い出となっている。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況