彡(゚)(゚)「今日は…やきうが…」
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ワイ「あるわけないか、正月やし…」
ワイ「さて、そろそろ勇人に連絡するか」
そう遠くない実家に帰って大晦日を過ごしていたワイは、彼氏の勇人に電話しながら家を出た。 勇人『おす、おはよ』
ワイ「あけましておめでとうやで、もうそっち行ってええ?」
勇人『おめでと。寝てたわ』
ワイ「すまんなー寂しかったやろ」
勇人『別にー。すぐ来る?』
ワイ「今出たから、1時間くらいやろか」
勇人『おけ、片付けとくわ』
ワイ「頼むでー、ほな」 いつもと何も変わらないやり取りだ。
お正月だからって、特に…変わることはない。
強いて言えば初詣に出かける予定が自動的に入るくらいか。
そのまま勇人の家に着く。
ワイ「なんだ、全然綺麗じゃん」
勇人「飲んだ後だいたい片付けててくれたみたいやわ」
ワイ「片付けさせたんか、怖い先輩やな~」
勇人「ええやろ、実家どうやった?」
ワイ「みんな元気でピンピンしとったわ」
勇人「よかったやん」
ワイ「うん、じゃあそろそろ初詣行く?」
勇人「そうやなー」 まだ10時すぎ頃だ。寒い道を2人並んで歩く。
勇人「混んでるかな」
ワイ「そうちゃう?時間的にも」
勇人「しゃーないか」
ワイ「今年ウサギ年やし、ジャイアンツ優勝できるやろか」
勇人「はぁ?ああ…マスコットってこと…」
ワイ「いやでも去年トラ年か…」
勇人「新年早々変なこと言うな」
ワイ「ジャビットってなーんかウサギ感薄いよな?色が鮮やかすぎるから?」
勇人「ユニ着てるからやろ」
ワイ「まあー、両方ってとこか」 他愛もない話をしながら、神社にたどり着く。
予想してたくらいに混んでいたものの、並んでいたらじきにお参りの番が回ってきた。
勇人、何お願いするんやろ。
ワイは…
二礼、二拍、一礼。
ワイ(勇人が怪我なく一年活躍出来ますように…)
顔を上げる。勇人も同じく。
ワイ「何おね…」勇人「何おね…」
ワイ「はは、被った」
勇人「はっ、何やねんもう」 結局お互い何をお願いしたか言わないまま、まっすぐ家に帰った。
2人とも前夜たくさん飲んだり食べたりしてたので、あまりお腹も空いていない。
ワイ「ちょっと寒かったな」
勇人「せやな」
ベッドに並んで腰掛け、ワイは少し勇人にもたれかかった。
勇人「なに?したいん?」
ワイ「うん。去年の約束覚えとる?」
勇人「なんやっけ…」
ワイ「来年になったらワイにもタチやらせてくれる言うたやん」
勇人「えいやー…」 ワイ「ん?てか…」
勇人の首筋に鼻を近づける。
ワイ「ワイ来る前、シャワー入ってたやろ」
勇人「まあ…せやけど」
ワイ「準備出来とるやん」
勇人「うち来たらすぐやるんちゃうかと思ったし…」
ワイ「ええんやな?ほんまに」
勇人「去年あんなに言うてたんやから、今年になったらすぐやりに来るのは確定やと思ってたし…ええよ」
ワイ「やった、いっぱい泣かしたるわ」
勇人「あんなぁ…俺、こっちは初めてなんやからゆっくりやれよ」
ワイ「わかっとるってぇ」 昔はかなりの浮気人だったらしい。
ワイと付き合い始めた時も多分、そういう関係の人は何人かいたと思う。
ただ、一緒に過ごす時間が積み重なっていく中で、次第にしっかりワイのことを見てくれるようになるのを感じた。
しばらくしてからそんな話をした時に、「そういう子供みたいな時もあった」と、バツが悪そうな顔をしていた。
そういうところも含めて、なんだかんだ可愛いのだ。
かっこいいけど、可愛い。 いつも勇人がしてくれるように指で柔らかく愛撫してから、ほぐした勇人のケツに、ローションを多めに塗ったモノを入れる。
ワイ「入った…、痛くない?」
勇人「大丈夫、そのまま…動いてええよ」
ワイ「おっけー」
ゆっくりと腰を動かす。勇人の入口がワイの股間を断続的に刺激する。
勇人「んっ…んっ…」
初めて聞く、勇人のよがり声。
いつもあまり出さないワイのS心がその声を聞きたがり、腰を早く動かすようになる。 勇人「あんっ…あんっ…ちょっ…やばい…って」
ワイ「勇人…勇人…気持ちいい…」
勇人「俺も…気持ちいい…ってか…変な…感じ…っ」
勇人のガッシリした腰を掴み、そこにワイの腰を打ち付ける。
ワイ「やばい…このまま…いっていい?」
勇人「…んっ…出して…中で…ええから…」
ワイ「いくで………んっ………っ」
ワイはそのまま勇人の中で果てた。 ワイ「どうやった?処女喪失の気分は」
勇人「言葉が出えへん…変な感じや」
ワイ「癖になるんちゃう」
勇人「……俺、まだいってないんやけど」
ワイ「ああ、せやな…」
勇人「次はそっちの番やで」
ワイ「まあ…そうよな、とりあえず1回シャワー浴びよ」
勇人「せやな…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています