静岡県小山町の山林で、一部が白骨化した男性とみられる遺体がみつかりました。警察が身元の確認を急いでいます。

遺体が見つかったのは、小山町須走にある「ミニボートピア富士おやま」から、東南東に330mほど入った山林で、12月23日に、付近をランニングしていた男性が発見し、警察に通報しました。

警察によりますと、発見時、遺体は正座に近い状態で、首には紐がかかっていました。事件性は低いとみられています。

遺体は、10代から50代ぐらいの男性とみられ、頭部は薄毛・短髪で、白地に灰色の迷彩柄の半袖Tシャツ、黒色の長袖Tシャツ、ジーパン、黒色の運動靴、黒色のリュックサックを身に着けていました。遺体の下半身は白骨化している状態だということです。警察が身元の特定を進めています。