ルフィ「おい、お前仲間から外れろ」俺「え、はい?」
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ルフィ「お前宴の時もいつも黙ってるだろ?本当は楽しくないんじゃねぇのか?」
俺「い、いやそんなこと・・・」
ルフィ「ナミやロビンからも苦情がきてんだ、お前がいやらしい目つきで見てくるってよ」
俺「あ、ちが、あの・・・」
ルフィ「だいたいお前は何ができるんだ?全然しゃべらねぇからわからねぇぞ」
俺「・・・」 ルフィ「ナミが言うには明日の明け方に島が見えてくるらしいからよ、そこで降りてくんねぇか?」
俺「あ、はい、でもあの・・・」
ルフィ「なんだ?」
俺「麦わら海賊団は仲間を見捨てな・・・ゴニョゴニョ」
ルフィ「はぁ~・・・いいか?仲間ってのはな、それぞれが自分のできることをしっかりやるもんなんだ」
俺「はぁ」
ルフィ「お前は何ができる?サンジみたいな料理が作れるか?チョッパーみたいに体を治せるか?フランキーみたいに船の修理ができるか?」 俺「いや、でもゾロさんだって寝てばっかりだしウソップさんやロビンさんだって・・・」
ルフィ「ゾロは強いぞ?ロビンは頭がいいし、ウソップは・・・面白いからな!」
俺「はは・・・面白いって」
ルフィ「宴で黙ってるやつよりよっぽど仲間にしがいがあるぞ?」
俺「・・・」 ルフィ「まぁそういうことだからよ、悪いけど次の島で降りてくれ」
俺「あぁ、はい・・・」
フランキー「なんだ、やっぱりそいつクビにするのか?」
ルフィ「あぁ、こいつつまんねーからな、何もできねぇし」
俺「・・・」
フランキー「到着は明日だからな、今のうちに別れの挨拶をしといたほうがいいぜ」 俺「あの・・・」
ナミ「うわっ、びっくりした!いるなら早く言ってよ」
俺「あの、明日船降りるんでその・・・」
ナミ「あーはいはいお疲れ様。次は頑張ってね」
俺「あ、ありがとござました・・・」 チョッパー「なんだ?おれ今薬調合するのに忙しいんだ」
ゾロ「そうか、お疲れさん」
ウソップ「あー、まぁ船降りてもめげずに頑張れよ」
ロビン「そう、達者でね」
ブルック「あら、クビになっちゃったんですかぁ?それはどうもお疲れ様ですぅ」 そして二年後
ルフィ「新しい島に着いたぞ~!ん?誰かいるぞ?」
俺「やぁどうもお久しぶりです」スッ
ルフィ「お、お前は・・・!!誰だっけ?」
ウソップ「おいっ!前まで仲間だっただろうが!!」ビシィ
ナミ「あーあの時の・・・」
ロビン「・・・妙ね」
チョッパー「おう、久しぶり!元気でやってたか?」
バギィッ 俺「あー、やっちゃった。まぁあいつらの仲間だし別にいっか」
チョッパー「・・・」シュウウウ
ゾロ「チョッパー!!」
フランキー「おいおい・・・マジかよ!?」
ルフィ「お前・・・今なにやった?」
ナミ「チョッパー・・・死んでる」
ロビン「なんてこと・・・!」
ルフィ「俺の仲間に何をしたぁーっ!」ドドン! ウソップ「待てルフィ!」
ルフィ「離せウソップ!俺はこいつをぶっ飛ばす!!」
ウソップ「こいつは・・・俺にやらせてくれ!」ドン!
ルフィ「ウソップ・・・お前・・・」
ウソップ「よくもチョッパーを・・・こいつだけは俺が許さねぇ!」
俺「はぁ?なに熱くなってんの?」
ウソップ「食らえ!グリーn」
グシャッ ルフィ「ウソップーー!!」
ウソップ「ぐはっ・・・全身の骨が・・・」
ナミ「まだ息があるわ!早く助けなきゃ!」
サンジ「待つんだナミさん!あいつに近づくのは危険すぎる!」
ロビン「一体どうやってあの間合いを・・・全然見えなかった」
ルフィ「よくも!よくも俺の仲間をぉぉぉ!!」 今こういうコピペレスしようとしたらエラー出るんやけどなんでイッチはレスできるんや? ルフィ「ゴムゴムのぉーー!!がt」
バギャッ
ルフィ「ぐあぁーっ!」ドンガラガッシャーン
俺「やれやれ」
ルフィ「ぐ、ぐ・・・」
俺「あのさ・・・あんた何ができるの?食事も作れない、修理も治療もできない、海図も読めない、おまけに弱いじゃなんの役にも立たないよね?」
ルフィ「ぐっ・・・な、なんであいつの打撃が俺に効くんだ・・・?」
俺「あぁそうか、宴(笑)の盛り上がり要員か。ギャアギャア騒いでりゃ偉いのか、ふーん」 ゾロ「おい、俺と勝負しろ」
俺「!」
サンジ「あのバカ!」
ゾロ「どんなカラクリか知らねぇが、お前の攻撃と俺の剣、どちらが速いか試してみようじゃねぇか」
俺「はぁ、まぁいいけど?」
ゾロ「行くぞ!鬼斬り!!」ズバッ!
俺「ふん、そんな攻撃・・・」ヒョイ
サンジ「首肉!」ガシッ
俺「!!」 サンジ「・・・手応えがあった!」
俺「くっそ、痛ぇ・・・」
ゾロ「このクソコック!何勝手に手を出してやがんだ!」
サンジ「そんなこと言ってる場合か!こいつは一人で倒せる相手じゃねーだろ!」
ロビン「首が腫れてるわね・・・不意打ちなら効くのかしら」
ナミ「サンジ君!そんな根暗野郎やっつけちゃって!」
サンジ「オーケー、ナミさん!!」 俺「そう何度もやられると思う?」スッ
ゾロ「なっ!?何時の間にか俺の背後に!?」
バキッ
ゾロ「ぐおおおっ!!」ドガンバッコーン
俺「背中の傷は剣士の恥なんだっけ?思いっきり傷ついちゃったねぇ。背骨折れたんじゃない?」
ゾロ「ぐぐっ、身体が動かねぇ・・・」
サンジ「おい!しっかりしr」
俺「人の心配してる場合かな?」
ドガッバキッ
サンジ「う"おおおおっ!!」ズドドドド
俺「まったく、仲間ごっこなんかしてるからそうなるんだよ?」 ナミ「サンジ君まで!フランキーとブルックは!?」
フランキー「・・・」シュウウウ
ロビン「し、死んでるわ!ブルックも粉々にされてる!」
ナミ「なんで!?一体いつの間に!?」
俺「ククッ、いつも俺のことを存在感がないってバカにしてたからなぁ。まさか攻撃する時にも気づかれないとはねぇ」
サンジ「・・・おいクソマリモ、動けるか?」
ゾロ「ダメだ、背骨がいっちまってる。足が動かねぇ」
サンジ「足が動けばいいんだな?俺がお前の足になってやる。あいつの隙を突いてぶった斬ってやれ」
ゾロ「ちっ、俺に命令してんじゃねぇクソコック!」
サンジ「行くぞ!」
ゾロ「三千世界!!」ズバババッ
俺「ふん、そんな攻撃」 ゾロ「ダメだ、まるで手応えがねぇ」
サンジ「クソッ!」
俺「ふん、無駄だよ」スッ
ウソップ「・・・火薬星!!」
ドゴォォォォン
俺「なっ、ぐあぁっ!!」ジュウウウ
ウソップ「へへっ、やっぱりな・・・」
ナミ「な、何が起こったの!?」
ロビン「なるほど、彼はロギア系悪魔の実の能力者だったのね。あれは恐らく・・・」 俺「くそっ!気づかれたか!ぐああっ!」
ナミ「ロビン!あいつは一体何なの!?」
ロビン「恐らくあれは・・・スカスカの実のオナラ人間よ」
ゾロ「けっ、屁みたいなやつだとは思ってたが本当に屁になっちまうとはな」
サンジ「オナラ並の存在感だったからな」
ルフィ「よくやったぞウソップ!タネがわかればこっちのもんだ!」どん!
俺「ひ、ひぃっ!許してぇ!」 ルフィ「よくも俺の仲間たちを・・・絶対に許さねぇ!」
俺「ひいっ!」
ルフィ「ゴムゴムのぉーーっ!!火拳銃!!!!」ドンッ!
俺「ぐわぁーっ!やられたー!なんてな」ガシッ
ルフィ「なっ!?」
ナミ「ど、どういうこと!?」
ロビン「忘れていたわ!さっき船長さんに打撃でダメージを与えていたことを!」
サンジ「つまりあいつは・・・!」
ゾロ「覇気が使えるのか・・・!」 ルフィ「ぐあああっ!!腕が!」ジュウウウ
俺「俺の覇気は無色の覇気!全てを無に帰すマイナスの覇気だ!」ドン!
ゾロ「おい、クソコック」
サンジ「・・・あぁ」
俺「手を出されないうちに潰しておくか。フンフンッ!」
グシャッバキッ
サンジ「・・・」シュウウウ
ゾロ「・・・」シュウウウ
ナミ「そんな!ゾロ!サンジ君!」 ルフィ「よくも・・・よくも・・・お前だけは絶対に許さ」
グシャッバキッ
ルフィ「・・・」
俺「さてと、残るは女2人か。どうする?俺の奴隷になるなら見逃してやってもいいぞ?」
ナミ「冗談でしょ?あんたの奴隷になるくらいなら死んだほうがマシよ!」
ロビン「同感ね」
俺「くくっ、そんな強がりがどこまで通用するかな?」
ナミ「なっ、なんだか体が・・・」
ロビン「くっ!オナラになって体内に侵入してるんだわ!あぁっ!そこはだめっ!」 俺「くくっ、俺の能力の恐ろしさはこんなものじゃないぞ?」
ナミ「く、くっ!」グルグルグルグル
ロビン「お腹の中が・・・!!」グルグルグルグル
俺「ひひっ、俺の前でみっともなく排便を晒しなぁ!」
ナミ「も、もうダメぇ!」ブブッ
ロビン「み、見ないでぇええ!!」ブビチチチ つーかこのネタってvipで10年前くらいにたったのが元ネタなの最近知ったわ 俺「ひひっ、どうだ?まだ出すか?」
ナミ「も、もうやめてぇ・・・」
ロビン「あ、あなたの条件を飲むから・・・」
俺「へっ、最初から素直にそうすりゃいいんだよ。ほら、さっさとケツ出しn」
ドゴォッ
俺「ぐはっ!?お前は・・・!」
ウソップ「へっ!俺に・・・とどめを刺さなかったのは失敗・・・だったな!」どん!
ナミ「ウソップ!」
俺「ぐっ!いいところだったのに・・・!!こんなやつにやられるとは・・・」ガクッ
こうして俺の野望は幕を閉じた・・・
時は大航海時代、はるか彼方に眠る財宝ワンピースを求める海賊たちの旅は終わらない・・・!!
完 ルフィ「おい、お前仲間から外れろ」俺「え、はい?」
https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354444610/
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/12/02(日) 19:36:50.71 ID:gH3voxZD0 最初に医者殺すところまではよかったのにツメが甘いよね俺くんは
ワイくんならこんなことにならない ゾロ「ところでお前高卒だろ?今後どうするつもりなんだ?このご時世高卒じゃ普通の社会は渡っていけないぜ?」
俺「ぼちぼちフリーターでもしながら就活しますよ…せめて大学くらいは出とけばよかったなぁ…」
ゾロ「そんなお前にピッタリの話があるんだが」 船降りろの初出は4年前らしいな
ルフィ「お前もう船降りろ!」ワイ「え?」
https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1548349947/
1 風吹けば名無し 2019/01/25(金) 02:12:27.23 ID:W8Vmy/4d0 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています