日本の自己責任論の歴史的背景

江戸時代に日本の正学となった儒教朱子学
主君に絶対服従で礼を尽くすということを中心に展開している学問
主君に絶対服従、身のほどを知る、つまり身分制などを説くため江戸幕府が統治に利用

明治時代の教育勅語
明治以降においても、「教育勅語」 によって儒教的教化が引き続き行われた。
国民に対しては、学校の 「修身」 の時間に 「忠」 ・ 「孝」 あるいは 「忍耐」 の重要性が教育された

国家神道
武器商人であった天皇、財閥、軍部(上級)を守る為に特攻、戦没者の6割が餓死