休場した横綱・照ノ富士について師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が取材に応じ「相撲を取れるか取れないかは見れば分かる。そこまでの状態になっていない」と説明した。

 昨年10月に手術を受けた両膝の状態は12月に相撲を取れるまで回復したが、最近になって再び悪化させた。
現在は両膝に炎症が起き、医師から安静が必要と診断されたという。「炎症が治まれば、下半身の運動は始めると思う」と師匠は見通しを語ったが、復帰の道のりは依然として険しい。

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