0001それでも動く名無し
2023/01/07(土) 09:13:27.26ID:Sqt4tjFda総会は原則2年に1度開かれる。ブラジルで開かれた18年は、商業捕鯨再開に向けた日本の提案が否決され、翌19年6月の脱退につながった。20年の総会はコロナ禍で延期されていた。
今回はブラジルなど「反捕鯨」側の3カ国が、南大西洋を禁漁区とすることを提案するなど規制に関する議題もある。ただ、1982年に採択された「商業捕鯨モラトリアム(一時停止)」で、すでに加盟国はすべての海域で商業捕鯨が禁止されており、実質的な意味は乏しい。
深刻なのは資金不足である。日本加盟時は分担金としておよそ7割の資金を提供していた。しかし日本が脱退したことによる一気に資金不足に陥る。また、長年資料提供していた日本がいなくなったことで、調査費用もさらに上乗せさせることとなり、本部売却も検討されている。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQBG64Z9QBFULFA02Y.html