美術館に行くやつって何が楽しくて行ってるのかわからんよな
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見ても意味わからないくせに見てるふりして
どうせ美術館に行く自分に酔ってるだけだろ ブルガリ展
ゲルハルト・リヒター展
ムハ展
ここ辺りは素人ワイでもわかるくらいよかったで 百歩譲って美術品見たいにしても今どきネットで美麗写真で見れるからな 文化資本低い親に育てられるとどうしてもそうなるよな >>10
まるで古代は価値があるみたいなのやめろ
ほぼほぼゴミやろ 楽しいし行く
ガンダムUCに出てきたタペストリーの美術展とか感動したわ 何百年前の風景画とかは興味ある
どんな風景だったんだろうかと
現代アートは知らん🤣 意味は分からないが美しいものが見たかったり何か刺激を受けたいから行くんや 昔の絵見てもただの絵じゃんで終わるやろ
現代は現代アート見ないと触発されない みんな自分の好きなものの魅力を伝えたくて意味付けしてるだけだよ アニメや漫画の企画展や展覧会って美術館の判定に入るんかな?
ほら、水木しげるの百鬼夜行展や鬼滅の展覧会、今やとハンターハンターの冨樫展覧会が明日で最後やん?
一応原画や作品を見れるから美術の判定はギリ入りそうやけど・・・ アートは事前知識を得た上で見るもんやからな
なんも知らずに見てもほーんで終わるやろ 寄生虫館にでも行った方が確実に知的好奇心くすぐられて楽しいわ 企画展ばかり行くようなのは芸術を楽しんでるんとちゃうやろ
常設展に行くような人が芸術を楽しんでる人 デカくて豪華な建物に居座れるのが楽しくて行ってるわ
あわよくば好みの絵画見つめてより楽しめるし >>23
そんなわけないだろ
そら知っていた方が面白くなるけど 建築系やし展示よりも建築と空間デザインと置いてあるチェアとかインテリア目当てだわ 残るものなにもないのがね
なんならネットで見れるし >>27
現代アートは製作過程含めて作品として扱われてる
じゃあそれも展示しろよ、って思うけどそれだと野暮なんだろうな
知ってから来い、みたいなほうが多数派だと思う >>27
例えば関ヶ原合戦図があって大体横に多少の説明書きが置いてあるから分かるんであって
何もなかったら何の戦いしてるか分かる奴は少ないやろ
つまりそういうことや >>30
そういう奴もいるってだけだよ
全員が全員同じ思想を持ってるわけじゃないんだ レアンドロエルリッヒとか分かりやすいトリックアートから入れば? ネットでも見れるのにってのは
テレビで中継やってるのになんでわざわざ球場まで足運んで野球観戦しに行くのかっていうのと同じようなもんやろ >>31
何の戦いしてるかわからなくたって面白いと感じる奴はいるだろ
大きな絵で何人もの人間が書き込まれてるってだけでも迫力あるし 5,6年前に国立新美術館でやってたミュシャ展はメチャ感動したけど
当たり外れあるけど行けばいったで感動あったりする ネットで見たら現物のデカさに圧倒されることとかないやん
現物の油絵なら立体感とか見る方向から変わる印象とかも楽しめるし 意味がわからんから楽しいのかもしれんで
わかった途端興味無くなるとかあるやろし >>36
だから全員がそうとは言うてないやろ
迫力あるなあすごいなあだけで終わると言ってるんや >>32
知らない状態の愉しみ
そこから知った状態の愉しみ
両方あると思うよ
リヒターの代表作とも言われるビルケナウは
ぱっと見はただの抽象画だけど
タイトルを知れば「アウシュビッツ強制収容所の一つ」をテーマにしてることがわかり、抽象画の色味の理由がわかる
制作過程を知れば「抽象画の下絵には、ゾンダーコマンドによる隠し撮り写真が模写され、それを隠すように抽象画が描かれている」ことがわかり、作品の方向性が見えてくる 絵のでかさは圧倒されるけど感動というよりなんか笑う
描いてるとこ想像するとどんな執念やねんってなる >>37
あれはほんま最高だった
20年後くらいにもう一度来てほしい
クソ嫁が行きたがったからついていっただけだが、ワイの人生で唯一嫁に感謝してることがそれ >>40
それで良くないか?ってことよ
その絵の迫力に圧倒されてまた見たくなってって繰り返すうちに調べていくってだけで
芸術が説明ありきのものならみんなもっと分かりやすさを追求するだろ 何故か田舎の我が県にゲルニカのタペストリーがあってそれ見に行った
世界的に3?枚しかないものらしく一つは国連 もう一つはフランスの美術館 そして残る一枚は何故か田舎の我が県
すごい迫力だった >>41
だから背景知識を前提とはしてないってことよ
最初からそう言ってるんだ >>45
いや結局調べるんやったら最初に知っておいた方がええやん
ワイにはそれこそ時間の無駄や そもそも美術館行く人間は映画館に行く程度の気持ちやろ
酔うもクソも無いわ そらミミズが這ってるような絵を見てやで
う~んと唸って考えるのが楽しい人もおるやろ
それは否定はしないで >>45
アートも音楽も時代によって変わる、が大前提や
ニキの言うこともニキに対する反論も正しい
キリスト教の布教目的だったこともある
肖像画のような権威を示す目的だったこともある
単なる写実はカメラに負けて
印象派が台頭して現代に至るのよ
なんでもインスタントになってきた現代たからこそ
ライトに楽しむアートこそメインになるべきなんやろが
逆行はしてるわね。ライトに楽しめるアートは誰にでも取り掛かれるから、結局権威がほしいだけかもしれない >>50
どう見ようとお前の勝手だけど最初から自分の見方ではなく他人の説明ばかりで納得してて良いのか? >>54
一人客も多いよ
メイン層はカップルよりもおばちゃん
若い女の子も一人で結構おる まぁ美術館行くにしても絵本の原画展やってるとか何か企画やってるかどうかで見に行くの決めるわ
あと誰の作品あるかとか見てからその人のこと調べていくとまぁまぁ面白い >>47
制作者は背景知識を前提として作ってるほうが主流だぞ
前提としてない愉しみ方は否定しないが 美術展ではないけどこないだの国立博物館のすべてはプロモーションも客層も終わってたな 1人で見に行ける奴はすげーと思う
美大生とかじゃない限り難しい気がするわ
ワイは誰かと一緒に行ってから感想戦したいわ >>56
ここがこの色なのは違和感があるけどこういう理由でそうなったとか
素人のワイなんかよりずっと研究してる人の説明やったら別に構わんよ >>55
作り手は前提としてるだろうけどギャラリーにそれは求めてるわけじゃないんじゃないのか
気づかれることは願ってるだろうけど 表現の多様性とアイデアを感じるやろ
はえーこんな発想あったんかーって >>63
自分にはその考え方はできないなぁ
評論は参考にするし面白いと思うけど >>64
まあ作り手による、としか
門戸を広げるためにわかりやすさを重視してることもあれば
あえてわかりにくくして思索に潜らせる装置を目指してることもあるやろし 映画館よりか美術館や企画展の方が商業性やマウントやランキングから遠いから好きやわ >>69
要は自分には見る目があるって言いたいんやろ
そんな感じやからこの話終わってええか? 車好きと変わらんよ
車もグっとくるいい車あるやろ
絵画もいい物はいいし
骨董や茶碗や具足も刀もいい物はいいんや
個人で好きなの見て楽しめばいい
評価を集めるものは高価になる みんな3時間や4時間も鑑賞してて腰痛くならんの?
ワイがおっちゃんなんか… 意味不明なものを見に行く楽しさもあるんじゃないか
自分の価値観では理解できない作品
それに、例えば宗教絵画であれば解説をちゃんと読めば理解はできるようになるだろうし
現代アートも作られた背景を知れば理解はできるようになる >>72
そうじゃないよ
誰もがみんな自分の好き勝手で楽しめばいいのになぜ意味不明だからって理由で嫌うのかって思うんだよ
そういう風潮を作るのが背景知識ばかりを見るギャラリーのせいじゃないのかとも 現代アートはまだ歴史による淘汰を受けてないから
ほとんどが消えていくと思うで 美術館側が敷居が高くしてるのはある
美術なんてくっちゃべりながら あの絵いいねー って見るくらいがちょうど良いのに
みんな静かに真剣な風に見ないといけないみたいなのが全て悪い >>81
確かに何で静かにしなくちゃいけないんだろうな
音が出るもんでもないのに アンディウォーホルは見に行ったことある、なんとなくかっこいいと思ってたんだ >>81
すまんな歴史好きからすると暗くて静かな中に仰々しく照らされた絵画とか展示物を真剣に見たくなるし
そういう日常世界から離れて没頭してる瞬間の時間が好きなんや コンテクストは金出してくれるインテリ層やオタク向けに入れてるだけだろ
それが主体となってしまったらそれはもうイラストじゃないか >>78
好きなように見ればいいは同意するわ
アートに説明不要論があるのも理解はできるし
作った側が説明なんかいらんやろって言われても凡人には理解しがたいところもあるし
嫌ってるまではワイはないけど人それぞれやね >>84
美術館やないけど
中学生や小学生で行くような
郷土資料館とか歴史民俗資料館なんかはわりとそんな感じちゃうか
割りとワイワイ出来る体験コーナーとかあるし ゴッホの絵とかなら実物見てみたいなあって思ったりするけど
知らん日本人の絵とかみても特になんも思わないわ パリに行ったときは流石にルーブル美術館へは行った
モナリザ見ておかないとね >>90
教育的側面もあるならそれこそ意見交換を推奨するべきだよな
美術館もそういうの見習って主体的なものにしてほしいわ 本読むのと同じで書き手がどんなもの想像したかとか表そうとしたんだとか読み取れることがたくさんあるやん お前ら国宝展行った?ワイ体調悪くて行けなかったんやけど悔しい >>62
もったいないな
ワイは水族館も動物園も一人で行くぞ >>77
なんか日常の何気ない風景もアートとして楽しめるようになる気がするわ ワイも見ても殆どの絵はわからんしあまり感じるものもないが
それぞれの絵を5秒も見ずに次々回る人は何しに来てるんかと思う
スマホ撮影可が増えてからは撮って回るだけで目の前の作品に目の焦点当ててすらないんじゃって人多い 初めて見る絵で気に入ったのがあれば嬉しいしそのポストカード売ってたらさらに嬉しい >>98
いいんじゃないの?
それよりまるでご利益でもあるかのように一枚一枚丁寧に見てる奴とかのほうが意味不明だわ つまらんのはつまらんでスルーするのが正解
ありがたがって必死に見てる方がおかしい
モネの睡蓮とかほーんで終わり モナリザとかゲルニカレベルの有名なアレの本物がこれかぁ!やったらめっちゃ楽しいやろなとは思う モネとかめっちゃ良いやろ
フランスの美術館一面睡蓮で感動したで 美術館は精神のカフェや
そんな大層なとこじゃないが言葉にできない居心地の良さはある モネの睡蓮はバージョン違いが楽しめるから…
メトロポリタンのやつなんかぐっちゃぐちゃやけど感動できる 芸術は分からんけど歴史とかを感じられるものは好きや
作品そのものが好きってより作品を作ってた人がどんな人だったのかを知ったりするのが好き
まぁ芸術じゃなくてもええんやけどな >>103
焼き物もまたいいんだけどなぁ
戦国武将になったつもりで
いい茶碗ないかネットで調べてみると
これいいなが見つかる
壺や具足や刀も同じ、ほんと車観賞と大差ない ワイのおすすめの楽しみ方は
作品の内容とか意味はとりあえず置いといて
その作品を製作中の作者の脳内とか、精神状態とか、技法とか技術を駆使してる姿とかに思いを馳せるんや
その結果として、ここに作品があるんやなって思うとすごく楽しい
あとどこの美術館も、建築としても価値が高いからそれを楽しむのも良い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています