や落凄

現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が8日、NHK総合「サンデースポーツ」に出演。古巣・中日の今季の戦い方について語った。 視聴者からの質問に答える「おしえて!!落合さん」のコーナーで、昨季オフに選手が大幅に入れ替わった中日を心配する声が届くと、「バッターを出してピッチャーを獲ったということは、今年はピッチャーを中心とした守りの野球を目指しているんだろうと思います。防御率3点台を2点台にしていく方向性でやっているんだろう」と立浪監督の目指す野球を推測。 そして球団初のリーグ連覇に導いた2011年を振り返り、「2011年の我々が戦った野球を見れば、チーム打率は2割2分台ですよ。それで優勝できたんだから。いかにして無駄なランナーを出さず少ないチャンスをものにしてその点数を守り切っていく野球に専念できれば、そこそこの順位に行くとは思います」と落合氏。

「そのためのピッチャーのトレードなんだろうと思います」と投手中心の補強を説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/406215c4f0f1beedcd3dd7737ba067a13194f2a0