Z世代、沖縄行きたくても運転が壁 ドライブ消極派は旅行敬遠 レンタカー観光に課題  若者意識調査


 沖縄県と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は5日までに、Z世代と呼ばれる18歳~25歳の若年層を対象にした「沖縄旅行における移動手段に関する意識調査」の結果を発表した。旅先での運転に積極的な「運転ポジ層」に対し、消極的な「運転ネガ層」と運転免許を持っていない層の合計は、沖縄への旅行意向が10・2ポイント低くなった。自動車を運転しない人でも観光できる公共交通機関の環境整備や情報発信強化などの課題が浮かび上がった。

 調査では、沖縄への観光客の多い首都圏・阪神圏のZ世代のうち62・9%が旅先でレンタカーを運転したくないと思っていて、44・4%は自動車の免許を保有していなかった。


https://news.yahoo.co.jp/articles/8ffaf80612512663a689a7e016abf821833ea422