先発として取ろうとするところがあるのはさすがに草


 太平洋の向こう側で、FUJINAMI争奪戦がいよいよ最終章に突入した。この日、藤浪が近日中に渡米することが判明。さらに複数の米球界関係者によると、アスレチックスも移籍先に急浮上していることも明らかになった。先発の駒不足に悩むア軍はメジャー契約を用意しているもよう。これまで最有力候補と目されていたダイヤモンドバックスやレッドソックス、ジャイアンツなどとの争奪戦の決着が近づいてきた。

 新たに移籍先の候補に浮上したア軍は現在「再建モード」の真っただ中。先発陣、救援陣ともに駒不足が否めない状況だ。先発陣は左腕アービンと右腕ブラックバーン、カプリーリアンらが経験豊富といえるが、台所事情は厳しい。藤浪にとっては中継ぎ争いはもちろん、先発4、5番手争いに食い込める可能性も十分にあるチームといえる。ダイヤモンドバックスなどの他球団が救援陣の一角として高評価する中、先発ローテを狙える点も魅力的だ。
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