中日・立浪和義監督が１０日、ナゴヤ球場で行われている新人合同自主トレを視察。ドラフト６位・田中幹也内野手＝亜大＝を絶賛した。
初めて新人選手を見た指揮官は「非常に期待がもてるなという（視察）初日でした」と振り返り、
中でも内野ノックで軽快な動きをみせた田中に「守備の身のこなしは素晴らしい。捕球に入っていく体勢だったりやっぱり準備が早いですし、
最後のバウンドの合わせ方もスピードがある。もうレベル的にはプロに負けないくらいの。捕球だけならそれだけのものがある」と絶賛した。

室内のティー打撃を見ても評価は上がる一方で「癖がない」と立浪監督の視線をくぎ付けにした。
それを聞いた田中は「ありがたいお言葉です。まだまだ始まったばかりなので、１日１日頑張ります」とコメントした。
また、田中とともに同２位の村松開人内野手＝明大＝、同７位の福永裕基内野手＝日本新薬＝の１軍キャンプスタートも“内定”と明かした。
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