https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb2b1ece00c597fed37e3524d716c7f0abb40b4

監督当時から7回裏終了時の本拠地の名物エンターテインメントとして中日ファンのみならずプロ野球ファンから愛されたドアラの「バク転タイム」。
監督当時の落合氏は気になっていたのか聞いてみると「いや、気になってない」と冷めた一言。続けて「ほとんど見てないよ。
角度的にそうそう見られる角度じゃないし」と一塁側ベンチからは一塁側のファウルゾーンは見にくいこともあり、見えないし見ていないと振り返った。
しかし、ドアラのバク転に興味がないと思いきや「体操やってた選手に言わせると“あの頭してバク転できるってのは凄い”とは言ってたね。おぉん」とうなりながら体操選手の言葉を紹介。
驚くスタッフを見ながら「体操の選手が言ってた。普通にやってるように見えるけども、あの頭?あのでっかい、あの“ぬいぐるみ”着て(バク転を)やるってのは、凄いことだっていうのは…ビックリしてたよ」
とドアラのバク転の凄さを、身を乗り出しながら語った。ここでスタッフが笑いながら「“ぬいぐるみ”って言わないでくださいね」と落合氏の発言にダメ出し。
すると落合氏は「着ぐるみか!!」と間違いに気づいたかのようにニッコリ。スタッフは「いや、あの~、ドアラは一応あの…ドアラっていう存在なので!」とぬいぐるみでも着ぐるみでもないと苦笑しながら“設定”を説明すると、
「あ、そうなんだ。へえぇぇーーー知らなかった!」とおどけた笑みを浮かべていた。