0001それでも動く名無し
2023/01/12(木) 13:45:26.81ID:EAjoJH5gaKADOKAWA映画が続々とお蔵入りに 数億円の損失も…公開しない理由は?
次に「月」。辺見庸の同名の小説が原作で、
「監督は若き実力派で、満島ひかりの元夫の石井裕也。宮沢りえ、オダギリジョー、磯村勇斗という豪華キャストで、撮影も終わっていましたが、編集段階のものを社内で試写したところ、過激なテーマなので、幹部たちが配給から手を引くと言い出した。製作費2億円のうち1億8千万円をすでに投じたのに、残り2千万円の支払いはストップさせたのです」(同)
この映画で描かれたのは、津久井やまゆり園。元職員の植松聖死刑囚が、入居者19人を刺殺した神奈川県相模原市の障害者施設である。
「原作が暗いので、社内には映画化に反対する声が最初からありましたが、角川前会長の鶴の一声で企画が通りました」
と、また別のKADOKAWA関係者。独裁者逮捕の後遺症は、簡単には癒えそうにない。