トレイ・ターナーがフリーエージェント(FA)でフィリーズへ移籍し、二遊間が人材不足となっていたドジャースがようやくターナーに代わる正遊撃手を確保した。日本時間1月12日、ドジャースは球団15位のプロスペクト(若手有望株)だったジェイコブ・アマヤをマーリンズへ放出し、ミゲル・ロハスを獲得する1対1のトレードが成立したことを発表。これにより、二塁から遊撃に回る見込みだったギャビン・ラックスは引き続き二塁を守ることになり、二塁ラックス、遊撃ロハスで今季の二遊間が固まった。

 マーリンズが獲得したアマヤは現在24歳の内野手。「MLBパイプライン」による球団別プロスペクト・ランキングではドジャースの15位にランクインしていた。まだメジャー経験はなく、昨季はマイナーAA級とAAA級で合計133試合に出場し、打率.261、17本塁打、71打点、6盗塁、OPS.795を記録。新天地マーリンズでメジャーデビューを目指す。

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