人間の網膜をラボで作り出すことに成功、色覚障害や緑内障治療に新たな可能性の光

通常、網膜は赤ん坊が胎内にいる段階で発達するので、発達の様子を観察・研究するのが難しいもの。そこで、ジョンズ・ホプキンズ大学の研究者たちは、これまで「無理だ」と考えられていた、「ラボで網膜を育てる」ということに挑戦し、色覚がどのように発達していくのかを明らかにしました。この研究結果は、色覚障害や緑内障などの治療に大きく役立つものと考えられています。

https://gigazine.net/news/20181015-human-retinas-origin-color-vision/