0001それでも動く名無し
2023/01/14(土) 13:32:14.78ID:Fxz81w9/a日本政府は「ホスト国の米国の意向を踏まえつつ、日程調整をする中で、共同会見は開かないことになった」と説明。
日程調整が直前まで難航したことに加えて、機密文書の外部持ち出し疑惑の渦中にあるバイデン大統領側が記者会見を敬遠した可能性がある。
バイデン氏はホワイトハウス南庭で岸田文雄首相を出迎え、大統領執務室に一緒に移動した。岸田氏の到着を待っている間や、
会談冒頭のメディア取材の終わり際に、記者団から機密持ち出しに関する質問が飛んだが、バイデン氏は答えなかった。
その後、少人数会合を45分間、通訳だけを交えた1対1の会談を約15分間、省庁幹部らが合流して昼食を交えた拡大会合を54分間開いた。
バイデン氏は会談終了から約2時間後にはホワイトハウスを離れ、週末を過ごすために地元の東部デラウェア州に向かった。会談後に公表されている公務はなく、日程がタイトだったわけではないとみられる。
共同会見を開かないことについて、米政府高官は会談前に「大統領執務室で(会談冒頭で)メディア向けに話すのが、最も象徴的な形だ」と説明していたが、重要な会談では共同会見を開くケースが多い。
バイデン政権発足後、外国首脳がホワイトハウスを訪れたケースでは、菅義偉前首相、韓国の文在寅前大統領、シンガポールのリー・シェンロン首相、フランスのマクロン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領らとは共同会見を開いていた。
【ワシントン秋山信一】
https://mainichi.jp/articles/20230114/dde/007/030/027000c