0001それでも動く名無し
2023/01/15(日) 12:15:17.23ID:lY10bwYH0国内で新型コロナウイルスの感染者が確認されてから15日で3年。
この間、アルファ株やデルタ株などの変異株が次々と現れ、流行の波が続いた。
一方、直近のオミクロン株は致死率が季節性インフルエンザより低いとされ、国は感染症法上の類型見直しを進める。
厚労省によると、80歳以上の致死率はデルタ株流行時(21年7~10月)は7.92%だったが、第7波(22年7~8月)では1.69%に低下。
インフルエンザ(1.73%)より低いことから、国は感染症法上の位置付けに関し、厳しい措置が可能な「2類相当」からインフルエンザ並みに引き下げる方針だ。
厚労省専門家組織の脇田隆字座長は「オミクロン株に置き換わり、感染力は頭打ちになったというのが専門家の一致した考えだ」と指摘。
今後の変異株については、BQ・1などのように感染力は既存の株を上回らない一方、
免疫を回避する方向に進化するとした上で「オミクロン株みたいに(従来の変異株と比べて)感染力や病原性が変わった全く新しい系統が出てくることも否定できない」と警戒している。