中日・和田一浩コーチがキャンプで夜間授業構想 配球論をたたき込む「迷ってる選手いる」

中日は15日、ナゴヤ球場に隣接する球団施設でスタッフ会議を開き、立浪和義監督(53)ら首脳陣が2月の春季キャンプの1軍と2軍の振り分けや日程などを話し合った。
中日の和田一浩打撃コーチ(50)はキャンプ中に宿舎で夜間授業を開講。野手陣にデータを基にした配球論をたたき込む構想を明かした。

 強竜打線再建には、脳内改革も避けては通れない。
「何も考えずにきた球を打てればいいが、できないから点が取れない。今はデータの時代。打撃技術を伸ばしつつ、プラスアルファがないと生き残れない」。
スタッフ会議後、和田コーチは技術+頭脳=一流打者の論法を強調した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/58fd76efaa9e721f35aff10c0aef58f7d94491ce