https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/brighton-kaoru-mitoma-202301172120/blt579a0bc56c820f6e

アメリカ『ニューヨーク・タイムズ』のサッカー部門のトップを務めるロリー・スミス記者は、ブライトンの三笘薫を絶賛した。

「私たちが目にするフットボールはシステム化されていて、これが過去10年にわたって続いている。三笘のようなウィンガーは、ほとんど時代に逆行する存在だ。座席から観客を立ち上がらせたり、スリリングで大胆なことをやってのけたり、1対1を仕掛けたりする選手は、現代フットボールでは数少ない存在だ」

「システムやアイディアが優れているとかそういうものではなく、『俺はお前より技術がある。お前を転ばせることだってできるんだ』と言ったようなものだ。フットボールはエンターテイメントであり、彼は観戦するのに特別な存在だよ。それに、最高のワールドカップを過ごした。彼だけで入場料を支払う価値のある選手の1人だね」