「こういうゴミクズはマジで死んで欲しい 一体何が目的で生きてるのか意味が不明」 「殺処分でいいやん」 「安楽死させよう 生産性のないやつは生きる価値無し」
ネット掲示板への書き込みが、原告の名誉を傷つけるものだとして、東京地裁が2022年末日、投稿者の個人情報開示をプロバイダに命じる判決を出した。

プロバイダへの裁判を起こしていたのは、群馬県前橋市在住の身体障害者の40代男性だ。男性には脊椎骨端異形成症という障害がある。そのため、左手を動かせるだけで、1人で生活することは困難だという。
2022年4月、前橋市を相手取り、24時間体制の介護サービスの提供を求める義務付け訴訟を提起した。
提訴を扱った新聞社の記事がネットに配信されると、すぐに「5ちゃんねる」で引用され、スレッドがたてられ、男性への誹謗中傷が相次いだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d644b56a6941aa56b7312cf0ecf6d3f457e6188