「緊張しましたね。すべってたし……。なんかどうにかしようって焦っていた感はありましたね。
ウケると思ってやっちゃってたから。だからパフォーマンスは良くなかったですよね」(野澤)
「ネタをやってる時点から、これは絶対に伸びないって分かっていました。点数が出たときは逆に悔しくなかったです。
それよりもどうしてネタが伝わらなかったんだろうというのが大きかったです」(小野)

「今までのM-1、10組ともウケるにはウケるんですけれど、10組ずっと最高潮というのはないんですよ。絶対に1回沈んで、また跳ねるんですよ。
4、5、6番目が跳ねたときは絶対沈むぞと思ってはいました。良くないときに出ちゃったなというのはありますよね。
実力はもちろん必要ですけれど、それ以外の要素も大事になってくるのが決勝なんだなと」(小野)

「後から聞いたんですけれど、(哲夫が)『俺が審査員だったら98点つけてた』ってすごい褒めてくれていたみたいで。
M-1後に(審査を聞いている際の)顔が面白いってよく言われていたんですけれど、ネタについては誰も言ってくれなかった。それがうれしかったです」(野澤)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b26624977c49c2d7070753c8cf04bc43d367991