0001それでも動く名無し
2023/01/20(金) 22:37:42.21ID:tpgFq99E0ギリシャ国籍のアルメニス・フィボス・セオドロス容疑者(21)とビチカス・アハナシオ容疑者(28)は12日、成田空港でコカインおよそ1.9キログラム、3700万円相当を販売目的で密輸しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、手荷物検査をすり抜けようとしている2人を不審に思った職員がレントゲン検査をしたところ、胃などに異物が入っているのが分かり、発覚しました。
コカインはビニールに巻かれ、縦4.5センチ、横2センチのまゆ状になっていて、アルメニス容疑者は107個、ビチカス容疑者は100個を飲み込んでいました。
2人は取り調べに対し、「コカインを体内に隠して密輸したことに間違いありません」などと容疑を認めているということです。
警察は、2人の背後に暴力団の密売組織が関わっている可能性もあるとみて詳しく調べています。
また、違法薬物の密輸を巡ってはスーツケースなどに隠す手口から体内に隠すなどの「携帯型」が増加傾向にあるとし、警戒を強めています。