純文学って何のためにあるの？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:06:14.34

みんな何のために読んでるん？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:31:32.18

>>36
あれまさかNTRとは思わんかったな
そこは驚いた

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:31:35.28

三島の文は美しいってよく聞くけど読んだことない🥺

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:32:51.36

>>40
LGBT配慮や

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:33:17.20

>>38
異邦人なら純文学として扱っていいだろうけど
普通にストーリーも評価されてるけどね

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:33:29.28

>>40
宮沢賢治の詩は何か分からんがグッと力強いものはある

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:35:15.06

川端康成とかもか？
まあ面白いのもあるけど何のための読むかって言われるとな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:35:55.75

>>42
思春期の頃に読んで「ほう！」と思った記憶はあるけどよく考えたら意味分からん
暑いから人を殺したとか観衆が死刑をワイワイ言いながら見てくれることを望むとか
ワイの感性が低いんやろな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:36:02.46

なんとなくカテゴライズされてるからグッとくるとかいうけど
別に東野圭吾でもグッとくる小説はまあまああるやん？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:37:07.11

芸術やな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:37:23.78

>>44
トンネルを抜けるとそこは雪道だった、って言う冒頭が海外では訳しにくいとは聞いたな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:38:38.29

>>46
そうそう
東野圭吾は泣かせるよね
まあ、そう言う作風にしてるんやろうけど
あれは文学？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:39:28.34

>>47
貴族のたしなみと言うか暇つぶしみたいなものかな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:40:03.69

>>33
むしろヨーロッパあたりは格式がありそうな純文学に値するものとかはカテゴライズしてそうやけど無いんやな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:43:58.92

>>48
原文にそこはは無いって言ってんだろうが

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:45:02.20

昔は知らんけど現状では純文学名乗れば売れなくてもセーフ！なぜなら馬鹿には面白さがわからんもんが売れるはずないから！みたいな論理のために存在してる気がする

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:46:19.30

小説全く読まんけど
草枕の冒頭は名分やなぁとおもう

智に働けば角が立つ、から芸術は尊いまで

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:46:51.55

芸術に近い

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:50:21.65

もう芥川賞とか何の権威も価値も無くなったし20世紀の産物やな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:50:22.10

好きな作品知ってる女おったら引っ掛けやすいやろ
小道具や

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:50:38.48

単純に面白いと思う人がいるから存在してる

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:51:28.03

芥川龍之介って何がすごかったの？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:51:32.59

てす

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:51:36.14

>>26
過去の文豪に認められたから純文学って評価されてるものもあるよな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:51:51.03

オナニー

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:51:51.99

>>52
ホンマや
ごめんごめん

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:52:05.70

新しい日本語表現の開発や

実際に我々が今使ってる日本語は明治までバラバラでカオスやったが明治の歌人や文豪達が研究開発したもんや

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:53:26.49

>>56
話題作りのためにか分からんけど今年は芥川賞も直木賞も2作品ずつ受賞したね

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:53:52.65

>>57
これはするどい

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:54:11.37

要は日本語を作ってる

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:54:40.62

いまこいつが純文学小説家って誰がおるんや

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:55:02.29

>>64
＞我々が今使ってる日本語は明治までバラバラでカオス
え、マジ？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:55:43.79

>>68
村上春樹は違うんやろか
読んだことないけど

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:56:00.64

>>64
候文で会話してたんやっけ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:56:29.80

ワイら「うーん、この気持ちなんて言うていいかわからん」

純文学「その気持ちはこう表現したらどうや？」

ワイら「それや！」

こんな感じ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:56:37.06

>>68
村上春樹や

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:57:08.16

>>69
明治以前の日本語と今の日本語って全然違うぞ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:57:48.39

>>74
マジで！
勉強になった
サンガツ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:57:58.68

ノルウェーの森とこころってどっちが格調高い？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:58:30.24

純文学は日本固有のカテゴライズで海外はエンタメ小説と芸術小説の2種類があって芸術小説を文学って読んでるイメージがあるわ
ちなみに芸術とエンタメを両立する事は可能や

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:59:04.51

書き言葉と話し言葉が別だった
江戸時代の文章はまじで読めない

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:59:12.43

>>72
なるほど、そういうことか
言いたいことをうまく表現できんともやっとするもんな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 05:59:30.83

短編でなんかおすすめある？
小川洋子の短編は好き

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:00:19.19

>>78
書き言葉と話し言葉は今でもまだまだ違うと思うが

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:00:48.46

>>77
＞芸術とエンタメを両立する事は可能
これええね
ダシールハメットなんか美しい文章やと思うもん

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:01:01.96

👶

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:02:00.01

>>80
「コンチネンタル・オプの事件簿」ダシールハメット

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:02:44.81

>>81
まだ剥離はあるね

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:03:21.73

>>80
小川洋子好きなら堀江敏幸合いそう
雪沼とその周辺とかオールドレンズの神のもとで　とか

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:03:56.39

>>85
【悲報】なんG民、乖離が読めない

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:04:24.52

村上春樹って海外じゃエンタメ扱いやないんかノルウェイの森ぐらいやろ純文学っぽいの

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:04:40.84

>>86
雪沼は読んだわ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:05:24.41

村上春樹のノンフィクションって面白いの多いよな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:06:04.51

>>87
草　温床をおんどこって読んでめちゃくちゃイジられたの思い出したわ
現実世界で恥かかなくてよかったでありがと

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:08:43.43

村上春樹ってクソカス言われてバカにされてるけど新海誠とか麻枝准みたいなフォロワーがオタクに支持されてるの見るとオタクってみんなハルキストなんちゃうかって
灰羽連盟とかもモロに村上春樹の影響受けてるし

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:11:39.12

レイモンド・チャンドラーが文章家とちゃんと認められるようになったのは後世の作家が影響を公言したのが大きいし純文学は単なるカテゴリーのひとつでしかないやろ
ミステリと純文学すら両立するんやから

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:13:15.88

>>93
なるほど
それはそれとしてレイモンドチャンドラーの件はそうやったんやね

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:15:14.21

>>93
翻訳版しか読んだことないけどチャンドラーってあからさまにおもろいやん
なんで最初は認められてなかったんや？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:16:42.03

「男は強くなければ生きていけない　優しくなければ生きている資格がない」のチャンドラー

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:18:06.54

ギムレットにはまだ早いのチャンドラーやぞ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:20:20.19

>>95
ワイは詳しいわけではないことを前置きしておくけど大きくいえば掲載誌の問題やね
チャンドラー作品はじめミステリってジャンルの小説が載るのは安い紙のパルプマガジンが主やったんやけどそこに載る小説が純文学であるはずがないって風潮やってん
いわゆる純文学が載るのは高級紙のスリックマガジンってやつや

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:22:27.53

チャンドラーの長編は書き下ろしやけどチャンドラー自身はパルプマガジンの作家やからなかなか風当たりは強かったみたい
そのへんはどの新人賞でデビューしたかでだいたいのカテゴライズを済ます日本と近いかもしれん

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:22:29.82

>>98
あぁなるほどな
そこは今も変わってないな

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:23:00.89

>>98
へー
新聞に連載するのと週間実話に連載するのの違いみたいなもんか

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:25:12.17

純文学は官能小説と区別つかないわ
すきあらばセックスしてるイメージ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:25:37.72

>>102
官能小説読んだことないやろ？
クソエロいぞ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:25:58.99

>>102
あとなんか死んでる

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:26:05.64

チャンドラーが正しく評価されなかったのは半分ぐらいミッキー・スピレインのせい

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:27:24.16

>>103
ええやん

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:27:27.21

ゲームみたいな芸術全部載せの娯楽の完成系みたいなコンテンツ経験してると絵だの文章だのしか知らずに生きてた昔の人間が可哀想になるわな
現代でそれらを趣味にしてるのは罰ゲームか何かなん？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:29:28.30

宇能鴻一郎っていう東大卒で芥川賞取って官能小説で一大旋風を巻き起こした作家がおりましてね、姫君を食う話は傑作ですよ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:30:21.29

>>97
ワイ休みの日は朝飯から酒飲んでるわ

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:33:08.27

>>105
と言うと？

**それでも動く名無し** · 2023/01/21(土) 06:33:45.80

>>108
宇能鴻一郎ってせやったん